PENESTRATORIUM REPORTS
Thursday, January 31, 2008
  stimula 2008

もはや2008の1/12が過ぎようとしている
せめてその前に新年の挨拶ぐらいはしておかないことには、鬼に襲われる

というわけで、明けましておめでとうございマス
今年は常に残りわずかですが、よろしくおねがいしマス

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新年早々、慌ただしい
というより、刺激的
更に言うなら、過激
どうせなら、「超」もおつけします

まず、
人生で初めてガチンコの消火活動をした(写真上)
慌てる学生に呼び止められ、現場に向かうとそこには2m以上の火柱。消化器片手に対峙、ホースを火に向け、手榴弾さながら安全ピンを抜き、思いっきりレバーを握る。


・・・消化剤が出ない

アセるんです、こうなると


ここで豆知識を一つ。
最初から消化剤は勢いよく出ないんです。
しばらく握っているうちに、

・・・ペ、ペ、ペ、ペ、デロデロデロデロ、ブショーー

こんな感じです。
今後もし消化器を使うことがあったら覚えておくといいでしょう。ある程度アセらずに済みます。

更に、消化器は1本につき保って10秒程度。
あまりの消化器のスタミナの無さに愕然とした。
今回の火事で使用した消化器の数は2.5本。
消化器は一度開けると、たとえ中にまだ剤が残っててももう使えないので、計3本使用した計算になる。

火という自然現象がいかに強く、それに対するテクノロジーがいかに貧弱なものかを思い知る。

オレの中で鉄雄が笑う
「科学と真理とじゃ次元が違うんだよ」

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昨年12月の頭にようやく新しい同居人が決まって一安心していたら、つい先日出ていった。
理由は一つ、

「新宿アツいから」

オレの周りはこんなのばっか

とはいえ、「KY」とか何とかいいながらお互い牽制しあって本音の一つも語れない馴れ合い集団がはびこる今日この頃。奥ゆかしさってそういうことじゃないだろ。空気は時に固めたり、燃やしたりして展開させていくもの。

そういう意味で、ちゃんと本音を言って動けるヤツが身近に居てくれたことはアツい。

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オレ個人とはなんら関係ないが、今朝の早朝ニュースを見て流石にぶったまげた。

「08北京五輪」開・閉幕式で「人工消雨」を実施

45mmぐらいの速射砲?で特殊な弾をぶっ放して雨雲を消すとか・・・
どうやら8月の北京は雨が多いらしく、降水確率50%だとか。国の威信がかかってるってんで、特に注目の集まる開・閉幕式にぶっ放すんだとか。よほど強い雨雲じゃない限り、ちゃんと消せるんだとか。

今なにかと話題の中国、やはり極端にして超過激だ。

以前、大阪の山奥でライブやった時に、オレ(ら)が始める5分前から急に大雨が降り出したことがあった。死ぬほど苦労してようやくこぎつけた本番だっただけに、罰当たりと知りつつもそんときゃお天道様にブチ切れた。遠路はるばる見に来てくれたAZMも、この時ばかりはオレが本気で恐かったとか(スマン)。

そしたら本番直前になって雨が止み、終わった途端また降りだした。
この時ばかりは、オレは完全に神がかってた。
人は本気になると、天気すら変えられるワケだ。

オレは笑う
「科学と真理とじゃ次元が違うんだよ」

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2008はなにやら刺激的な年になりそな予感
KMRの言葉を借りるが、受けて立とう

んじゃ
 

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Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

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