PENESTRATORIUM REPORTS
Wednesday, September 24, 2008
  UNIVERSE PARTY


多摩美関係者の間では徐々にウワサが広がってるかと期待してますが、今年で情報デザイン学科は10周年を迎えます。
それにあたり学科をあげてパーティーを企画中。てか、既に2週間切ってるっていう、ウソの様なホントの話。

iddX Universe Party
日時:2008/10/5(日)19:00〜
会場:A.I. Tokyo(六本木)
フライヤー>>universe.pdf

10周年という節目にあたり、思うところは人それぞれかと思いますが、少し早めの同窓会だと思って参加してもらえれば幸いです。
とはいえ、あくまでオープンなパーティーとして盛り上げていきたいので、卒業生や関係者でなくても大歓迎。
お友達やご家族等お誘いの上、是非お越し下さい。

この学科は時代の流れとともに常に刷新されねばならない宿命にあると思っているので、現研究室に勤める者としては今回のパーティーで10年分の苦労、業績、栄光、諸々ぜ〜んぶ忘れて、次の10年に踏み出すための「忘年会」になればいいんじゃないかと思ってます。
若い学科のため参加者の年齢層もある程度低め、元気なパーティーが期待されます。

以下、研究室からのご挨拶(文・港千尋)


「iddX:宇宙パーティーへのお誘い」

秋の夜空に虫の声が聞えるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。

情報デザイン学科は今年でちょうど創立10周年を迎えました。新しい時代の想像力と創造性を求めて始まったわたしたちの活動は、社会が根底から変わる時期に重なりながら、これまでになかったような表現や探求の道を開拓してきました。卒業生と在校生を合わせると、すでに1300人以上もの才能がさまざまな場で活躍しています。加えて準備期間から今日まで携わった数多くのスタッフも、多様なリンクをつくりだしながら、ジャンルや国境を超えたつながりを生み出しています。

創立10周年というこの節目に、これまで情報デザイン学科にかかわったすべての人が再会し、新たな関係が生まれる場を設けたいと思います。合言葉は宇宙。当日は記念出版『創造性の宇宙—創世記から情報空間へ』(工作舎)のお披露目と、オールナイトでトークやライブの豪華プログラムが予定されています。国籍、人種、惑星にかかわらず、延べ千人以上の人々が集まります。お友達、ご家族など、情報デザイン学科に関係ある人もない人も、気軽にお誘いあわせて秋の夜長を楽しみましょう。そうすれば、東京の空に千の星々が出会い、未知の星座を描くことでしょう。

多摩美術大学 情報デザイン学科一同
 
Tuesday, September 02, 2008
  GALLERY SCENE × MF CRU @ OFFICE


8/30 GALLERY SCENE × MF CRU

事後報告になるけど、イベントしました。
去年の夏に制作したスピーカーを引っぱり出して、再び5階建てのビルを爆音で串刺しに。
自分の作ったシステムと音で人が踊ってくれるのはやっぱり気持ちがいい。
夏が終わらないうちにどこぞの砂浜でやろうなんていう話も出てるんで、その時はキッチリ事前報告します。

8/30 Track List

1. Welcome to the Discotique / Si Begg
2. Cockney Thug / Rusko
3. Special Request / Vista
4. King George / Rusko & Caspa
5. Jahova / Rusko
6. Lightning / Skream
7. America B / Jazzsteppaz
8. God Smiled / Lee Scratch Perry vs. Moody Boyz
9. Monkey See Monkey Dub / Adrian Sherwood
10. The House of Gamese / Adrian Sherwood
11. Kung Fu Fighting (Karl Moestl Remix) / Carl Douglas
12. Budy Bye Jungle / Johnny Osbourne vs. Chopstick Dubplate
13. Collied Bud / Lutin & Lion Fiya
14. Sax Dub / Unknown
15. Fi You / Murder Bot
16. Billy Jungle feat. Shinehead / DJ C
17. Plead My Cause / Paulie Walnuts
18. Mr. Mingus / DJ Vapour

写真左:INOUE JUN LIVE PAINT
写真右:D-57 SOUND SYSTEM @OFFICE

 

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Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

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