PENESTRATORIUM REPORTS
Saturday, April 11, 2009
  Thru You
誰かしらやっているだろうと思ってたYouTubeコラージュ
音質はさておき、完成度が高く、個人的趣向にもばっちりヒット
商業的権利を主張しない者同士のサンプリング合戦はやっぱり展開が早い

Thru You ~Kutiman mixes YouTube~



サイトもヒネリが利いててよろし
ジャンルもファンク、ダブ、ジャングル、カリプソ〜と色々
売り物だったら手が出てるかも

ではでは
 
Wednesday, April 08, 2009
  Dreams+
Scene one -
どこかの山中のログハウスに、オレは一人で泊まっていた。
合宿なのか、高専と思われる団体さんが宿に押し寄せてきた。
何を祝うのか、とにかく今夜はパーティーだというので、なぜかオレも準備にかり出される。
振り向けばそこにはAV卓、机上にはテクニクスのタンテとミキサー。
ひとまずオレはその卓をゴロゴロ押していって、ちょうどステージのようにせり出したウッドデッキの角に添え付ける。
外には針葉樹の森が広がっている。

次に何するかと思案しながら自分の部屋に戻りかけたとき、高専の学生一人が平然とAV卓をウッドデッキから突き落とす。
高さ1〜2mのウッドデッキの下には、いつのまにか大量の長机でコースが組まれていて、AV卓はその上を滑っていく。
卓はハーフパイプに挑むスノーボーダーの様にクルクル回っているのに、タンテもミキサーも微動だにしない。
「スゲー!」と一人呆けてたら、これまたいつの間にか1機6畳ほどもあろうかという超巨大な2Dプロッターがコースの先に何台も並べられていて、卓はプロッターのアームに押されて前後左右に森の中へ突き進んでゆく。

要するにAV卓を主役にしたピタゴラスイッチ。
プロッターが完璧なタイミングで動いているから、硬いがそれでいて滑らかな動きを展開する。
あまりに感動したのでつい我慢できず、デジカメをとりにダッシュで部屋に戻る。


Scene two -
部屋から出ると、そこはデパートなどによく見られる立体駐車場の中。
信じられないほど大規模なもので、向こうの端が見えない。
どうやらこの地域一帯にそんな立体駐車場が乱立していて、間には幅10mぐらいの水路が引かれている。
鉄筋コンクリート製のベネチア(スケルトン使用)といったところか。

車は一台も停まってない。
代わりに、このロケーションには不釣り合いなほど大勢の人が行き来している。
どうやら違う祭のようだ。

水路を見下ろせるところに人だかりができていたので、オレも行ってみる。
荷物を載せる平らな甲板が特徴的な、小型の運搬用船舶が岸付けしたところだった。
水路をはさんで向こう側の立体駐車場の、さらに奥の方から、歓声に混じってエンジン音が近づいてくる。
"スマート"に似た小型のカラフルな車両の列が、猛スピードで運搬船に突っ込んできた。
見たこともない近未来的なフォルムをした車の列は、スピードを落とすことなく次々と船に乗り込んでいく。
時々テレビで見るようなドリフトの達人が、猛スピードで縦列駐車を決めるようなのを、彼らはチームプレーでやってのける。
気づけば3×4=1ダースの車が、カラフルでズレのないグリッドを甲板に描いていた。

気づけば階下には46閣下。
空を指差し「ジェット、ジェット!ひひっ!」とはしゃいでる。
閣下が指差す方向に目を向けると、建物の向こう側から、水揚げされたマグロの様にジャンボジェット機が逆さ吊りに浮き上がってきた。
でかい、でかすぎる。ジェットより、クレーンが。
先っぽの方は、もはやかすんで見える。
スゲー・・・


ってところで目が覚めたのでした
我が夢ながら意味不明






09年の新年に更新してから放置してました。
気づけば、今年も早くも1/4が過ぎ去ったことに。

1月は卒制審査会やら入試の準備やらで瞬く間に過ぎ、
2月は入試の後、奥日光の温泉やら研究室仲間と裏磐梯へスキーで息抜き、
3月に入ると学外展から卒業、そして先日入学式

この仕事は目の前の「上りエスカレーター」を眺めながらこなす。



最近見たPV


Get Mad - Legend of Zelda edit from tha 1 who Trevs on Vimeo.

あまり熱心にPVを漁ったりする方ではないが、MJの"スリラー"に通ずるバカバカしさがある。
今さらゲームボーイ版ゼルダってのがまたね。

もうダブステップの隆盛も一段落し、フィジットハウスなるものに火がつきはじめている模様。
新しいジャンルではアーティストも若く、流通経路もかたまってないのでネット上にわんさか落ちている。
レコードを探し求めることを俗に「掘る」というが、このところはcontrol+クリックでネット・ディグの日々。
 

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Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

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