24
最近深夜に「24」やってる。
大して興味は無かったが、たまたま映っていたので見てみたが最後、もうノンストップ。よく知られている様に、あのドラマの売りは「リアルタイム」であること。正直そこはどうでもいいんだけど、キャラクターたちの「気分の切り替えの早さ」にヤラれた。家族や仲間が死んでも次の回(=約1時間後)には何事も無かったかの様に平然とお務めしてらっしゃる。おまけにみんな超優秀。仕事早い。対応力もハンパじゃない。まさに「多チャンネル人種」。若干ファジィ(死語)なターミネーター。
副手という仕事にこのドラマほどの切迫感は当然無いが、時折理不尽なくらい色々な対応に追われることがある。そんな時ほど、なぜか「とりあえず一服」が増える。フーと煙を吐き出すたびに、「オレにCTUは無理だよ、ジャック」と勝手にヘコんだりしてる。相方と一緒に電動ガンの1つでも買いにいって、何かあったらとりあえずぶっ放してみるかとも思ったが、多分誰も近寄らなくなるのでやめとこう。
特に何が言いたかったわけじゃないが、とりあえず「24」がヒットしたのはキャラクターたちが世間のワーカホリック達のヒーローだからだ。みんながああだったら、この国は凄まじいことになってるだろうな。
あ、始まっちゃった。
んじゃ。