PENESTRATORIUM REPORTS
Sunday, November 25, 2007
  fire! fire!!
最近同じ服しか着てない様な気がしたので、久しぶりに渋谷、新宿へ(なぜか地元の池袋では気合いの入った買い物ができない)。買い物を終えてそろそろ帰るか、と埼京線のホームに降りたらバッタリ同期のKMRと後輩のODAくんに出くわす。どうやら明和電機の韓国ライブについていってたらしく、その帰りらしい。そのまま勢いで近くの立ち食いカレー屋へ(腹はふくれるのに食った気がしないのは不思議)。その後ODAくんは帰り、俺とKMRの二人でハンズやら何やら回ってたら、珍しく上に住んでる大佐(@熊本)から電話がかかってきた。

「なんか家の前にパトカーやら緊急車両が山ほど来てるらしいよ」

えっ、なに?オレ?ウソォ?
思い当たるフシは無い・・・ハズ。

見えないところでコトが進んでるというのはとりあえず怖い。KMRそっちのけで妄想が突っ走る。

「ウチから火が出た」とか、
「となりの美容院のおばちゃんが死んだ」とか、
「近くの空き地から死体が掘り起こされた」とか、
「大規模な地盤沈下」とか、
「不発弾」とか

不謹慎極まりないが、ヒトの性分というのはいかんともしがたい。

明治通りを歩いてウチに向かっていると、ホントにウチの前の路地のところに緊急車両がワンサといる。意味もなく緊張する。

実際にはウチの近くの図書館の裏手から火が出たらしい。
夕涼みと称した火事場見物に行ったら、まだ白い煙が立ち上っていた。しかし山場は越えたらしく、現場は落ち着き始めていた。消防隊員が「所轄!所轄!」と叫んでたから、おそらくこれから原因を調べに入るんだろう。

ウチの近所は戦後も焼け残った一帯らしく、細かい路地が入り組み、未だに木造建築も多い(ウチも)。なのでけっこう火事にはナイーブになる。隣から火が出ようモンならもうパニック。てか、アウト。色んなとこに住んだが、ここほど「火」には気をつけようという意識が高くなるところもない。

そんな一帯なのに、俺がここに来てから近所での火事は早くも3件目(4件目?)。

みんなも気をつけよう
 
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Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

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