PENESTRATORIUM REPORTS
Tuesday, August 12, 2008
  Reports
久しぶりの投稿
書かなきゃいけない事が山ほどある様な、そうでもない様な
とりあえず思いついた先からたたみかけるので今回はヒマな人だけおつきあいどーぞ
最後の投稿が6/22で、体験展の告知をしているのでそこからで




〜6/29 体験コミュニケーション展無事終了!

今さらですが、体験展は無事終了しました
来てくれた人、手伝ってくれた人、出品してくれた人、逓信の皆さん、本当にありがとうございました(ホント今更でスイマセン!)
今回初めての「吊りモノ」作品にして、30〜40kgのモノを12mの高さから吊るというスリル。設営手伝ってくれたKMRとSKGW君のおかげです、ありがとう。なんとかなるもんだ。

同時に去年の東京デザイナーズウィークに出した「hoe, hoe, hoe!」をリメイクして出品。AZM、YNM2、WTNBとの連携がなんだか板についてきた。それぞれ過密スケジュールの中の出品で、作業日も実質一日しか無かったが、まぁなんとかなるもんだ。

思えば展覧会の仕切りなんて学部3年のころのテック展以来。まぁ、仕切りっつっても当時はAZMやKMRがいたわけで(今回もいたけど)、オレがした事なんてたかがしれてる。卒制展も「おんぶにだっこ」だったオレだったから、仕切りは実質今回が初めてなわけで。
とにかく、なんとかなるもんだ。

成果:成せば成るを思い知る





7/12 ドームワークショップの講師をやる(@渋谷)

オレが「講師」って・・・歯が浮くナ
もう1人講師の先生と一緒に6人のアシスタント(新入生)引き連れて現地へ

相手は渋谷区の小学4,5,6年生。さぞかし生意気なんだろうなぁと思いつつ行ってみると、案外素直で動きもいい。教育委の人からも「子供の扱いが上手すぎる」ぐらいに言われたが、そんなに難しいもんなんだろうか(ほんの数時間限定だしな)?自分の場合を鑑みると、基本的に子供は子供扱いされるのを嫌う。だからこそ子供なんだけど、そこでスネられても先に進まんので、思い切って大人扱いしてみるとガゼン張り切り出すからカワイイもんだ。
まぁ実際のところは、オレの方が「良くできましたねぇ〜」なんて死んでも言いたくないタチなんで、それがかえって功を奏したんでしょ。相手が幼稚園児とかになってくると、もうお手上げってことね。あとはオレのグループに付いてくれたアシスタントのSRIさんが、まるで避雷針と言わんばかりに子供からの痛烈なツッコミを全部喰らってくれてたので、オレの方は至ってラク。ナイスアシスト。

とにかく、「これはお願いじゃない、ORDERだ!」てな具合にビシバシ指令を出す。相手が遠慮ナシなら、こっちも遠慮しません。そんな感じでウチらのグループは驚異的なスピードでユニットを組み上げましたとさ。

手伝ってくれたアシスタントの皆さん、どうもありがとう





7/19 閣下の誕生祝い

オープンキャンパスも自分の誕生日もさておき、この日はとにかく閣下の誕生祝い(オレとは38年と1日ちがい)。去年は直前で逃げられたので、モチベーションが違う。

結果、無事完遂
(vimeoに動画が上がっているけど、自分が見られるのもヤなので各自で探してください)

閣下、おめでとうございます





7/26 DΩRKBΩT BAZAARで"RESISTA"販売

誘われたんでこの際ガツンと商売するかってんで作った抵抗素子ネックレスを横浜で販売。どんな電子回路であっても必ず使われる定番パーツ、抵抗素子を真ちゅう棒から削り出して、ひたすら研磨ののち、カラーコードを塗って仕上げのツヤ出し。アクセサリーはやっぱ嗜好品なんで、叩き売りしても仕方ないから少し高めに値段設定したものの思いのほか好評。ばっちりアガリを出して関西人は胸を撫で下ろしましたとさ。

RESISTA
文化と抵抗 - NOと言いたい貴方の胸に

1kΩ - 定番中の定番!抵抗初心者の君に
47kΩ - 玄人好みの粋な抵抗を試みたい君に
(写真上はブレスレットバージョン)
680kΩ - マニアックな上級抵抗分子の君に
3.9MΩ - もはやアンチヒーローな君に
0Ω - 流れに身を任せるが信条の君に
(計5種類)

※電子回路には使えません

ご要望の方は連絡下さい




8/2 Captain Fat&A鼓結婚式

学生時代にさんざんバカやりまくってた仲間内からとうとうキタ

Capと初めて会ったんは、今は無き新宿リキッドのDBSでZINCとZED BIAS(←最近聞かない)が来たときだったか。A鼓はたぶん下北だ。どっちもよく覚えてる。人を覚えるのがとにかく苦手なオレがこれだけ覚えてるってのは珍しい。それだけパワーが出てたんでしょうな。友人の結婚式には何度か出てるけど、2人のが一番派手に盛り上がった。結婚したとて2人の人格が変わるわけでもナシ、「相変わらず」に安心して、一層笑顔がこぼれる。

久しぶりに会う人から近況を聞くと、皆それぞれのフィールドで結果を叩いてる。喜びつつも少しアセっては夏の肥やしにする。





Now
去年の夏は後先考えないスピーカーを作ったんで、今年は次の作品と、そのためのFilter boxを作る。先日「大人の科学(学研)」のシンセサイザー編を買って以来、前々から興味があったアナログシンセ熱が再燃した。とは言っても単にアナログシンセ作っても芸がないので、Filter boxというワケ。まぁ、うまくいく事を期待しててください。

ではでは

 
Comments: Post a Comment

Subscribe to Post Comments [Atom]





<< Home

My Photo
Name:
Location: Timor-Leste
penestratorium.com
Archives
March 2007
April 2007
May 2007
June 2007
July 2007
September 2007
October 2007
November 2007
December 2007
January 2008
February 2008
March 2008
May 2008
June 2008
August 2008
September 2008
October 2008
November 2008
January 2009
April 2009
July 2009
August 2009
September 2009
February 2011

Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

Powered by Blogger

Subscribe to
Posts [Atom]