SHOCK SHIT!
展覧会シフトの合間を縫って久しぶりに秋葉原へ
例の事件からは初めてになる
・・・いきなり職質を喰らう
例の事件以降、行くとこ行けばポリ/交差点の時期だから、それ自体珍しい事じゃないし、お世辞にもこちとら「おキレイな」ツラとは言えない。逆にこんな時期だからこそ、ふだん高圧的な連中がペコペコしながら言い寄りつつ、ベタベタ触ってくるのがカンに障った。まるで商売上手なタヌキのごとく、だ。
大事件、おまけにサミットとくりゃ、どこの国の警察機構もそりゃあピリピリするでしょ。職質される側としては何がイヤって、行き交う人々が白い目で自分を見てくること。この国はどうも「容疑者=犯人」の色が強いようで、目を付けられたらもうアウト。これじゃどっかの国と大差ない。どうやらそんな国民性のようだ。
当然何事もなく会場に戻ってそのことを周りに話したら、そのうちの1人が「捕まった」と形容したのにはガッカリした。
---
んで、さっきからチョロチョロ話に出てくる展覧会の告知を。
「体験コミュニケーション」展主催:多摩美術大学 情報デザイン学科 情報芸術コース A-Lab
協力:逓信総合博物館
会期:2008年6月21日(土)~6月29日(日)※23日(月)は休館
会場:逓信総合博物館 テイパーク特設展示場
地下鉄大手町駅 A4・A5出口すぐ
・都営三田線
・東京メトロ半蔵門線
・東京メトロ東西線
・東京メトロ千代田線
JR東京駅下車 丸ノ内北口より神田方面に徒歩10分
誰もそんなこと意図してないのに、ホラーなテイストが出てます。
銀色の目玉に始まり、鉄の犬、うごめく「X」と蜘蛛、つぶやく鏡、キメラな人形、首無し石膏像、奇声をあげる大量のキューピーetc.
・・・恐いだろ?
これで誰も意図してないってんだから何とも世も末な展覧会です
この文面を見て気になった人はプリントアウトしたのち、現場確認することをお勧めします。
参考までに上はS川氏の作品
オレの下劣な写真術が功を奏したのか、あのAZMすら鬼火と化す始末。
みんな逓信へゴー
では!