PENESTRATORIUM REPORTS
Sunday, June 22, 2008
  SHOCK SHIT!

展覧会シフトの合間を縫って久しぶりに秋葉原へ
例の事件からは初めてになる

・・・いきなり職質を喰らう


例の事件以降、行くとこ行けばポリ/交差点の時期だから、それ自体珍しい事じゃないし、お世辞にもこちとら「おキレイな」ツラとは言えない。逆にこんな時期だからこそ、ふだん高圧的な連中がペコペコしながら言い寄りつつ、ベタベタ触ってくるのがカンに障った。まるで商売上手なタヌキのごとく、だ。

大事件、おまけにサミットとくりゃ、どこの国の警察機構もそりゃあピリピリするでしょ。職質される側としては何がイヤって、行き交う人々が白い目で自分を見てくること。この国はどうも「容疑者=犯人」の色が強いようで、目を付けられたらもうアウト。これじゃどっかの国と大差ない。どうやらそんな国民性のようだ。

当然何事もなく会場に戻ってそのことを周りに話したら、そのうちの1人が「捕まった」と形容したのにはガッカリした。

---

んで、さっきからチョロチョロ話に出てくる展覧会の告知を。

「体験コミュニケーション」展
主催:多摩美術大学 情報デザイン学科 情報芸術コース A-Lab
協力:逓信総合博物館
会期:2008年6月21日(土)~6月29日(日)※23日(月)は休館
会場:逓信総合博物館 テイパーク特設展示場

地下鉄大手町駅 A4・A5出口すぐ
・都営三田線
・東京メトロ半蔵門線
・東京メトロ東西線
・東京メトロ千代田線

JR東京駅下車 丸ノ内北口より神田方面に徒歩10分



誰もそんなこと意図してないのに、ホラーなテイストが出てます。
銀色の目玉に始まり、鉄の犬、うごめく「X」と蜘蛛、つぶやく鏡、キメラな人形、首無し石膏像、奇声をあげる大量のキューピーetc.

・・・恐いだろ?

これで誰も意図してないってんだから何とも世も末な展覧会です
この文面を見て気になった人はプリントアウトしたのち、現場確認することをお勧めします。

参考までに上はS川氏の作品
オレの下劣な写真術が功を奏したのか、あのAZMすら鬼火と化す始末。

みんな逓信へゴー


では!
 
Comments:
ラマ・ダライ先生とジョンイル先輩の間に挟まれて、鬼火となりながらも私、最高に幸せです。
 
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Personal Review:

基本的にアーティストやクリエイターといった人たちは、そう思い込んでいるケースも含めて、理工系の思考が苦手だ。この本の著者はその辺もかんがみて、可能な限り理論や計算式を省いて、直感的にサウンドに関わる電子回路や部品の説明をしてくれる。「サウンド〜」とあるだけに、当然そちらに傾いた内容ではあるが、音楽好きでこれから電子回路を学ぼうという人にはオススメの一冊。
巻末にはミキサー、イコライザー、入出力回路といった、オーディオ系回路の図案と説明も載っている。

表紙>

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